北海道に生息する蝦夷鹿の頭数は推定69万頭とされていますが、実態生息としてはその3倍ともいわれています。また、その個体数は年々増加しており、農業・林業・交通等へ様々な被害が出ています。
このような問題を解決すべく、本事業では蝦夷鹿を「持続可能資源」として有効活用し、採算性の高いビジネスモデルを構築することを目的としています。
養鹿牧場~解体処理~加工品製造~販売事業までをワンストップで行う「9次化産業」を展開していきます。
ひとつの組織で1~3次産業までを行うことで、統一された管理体制のもと各種製品を提供できることになります。これは事業の安定、お客様にとっての安心・安全に繋がっていきます。
1次産業 + 2次産業 + 3次産業 + 3次産業 = 9次化産業
など